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キズとカタチの総合医

まぶたの傷痕、縫い直し=桜井裕之・東京女子医科大学形成外科教授

 50歳の男性が、左下まぶたの傷痕の相談で形成外科外来に来られました。3カ月前に角材がぶつかり、左まぶたから頬にかけて大きなキズを負い、救急病院で縫ってもらったとのことです。

 幸い眼球自体に損傷はなく、キズは治っていたのですが、目が充血していました。軽くまぶたを閉じるように指示しても、下まぶたの傷痕の部分が完全に閉じ切れない状態でした。夜中にこの状態で眠っていれば、目が乾燥し、まぶたの隙間(すきま)からほこりが目に入り痛みが出ます。この場合、縫い直しの手術が必要です。この状態を放置すると、角膜が傷つき、ケガ自体では障害を免れた視力に悪影響を及ぼす可能性があるからです。

 患者さんには、傷痕を切除し、眼輪筋を縫い合わせ、頬にかけての長いキズにジグザグを加えるような縫い方…

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