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詩の橋を渡って

時空を行き来する言葉=和合亮一(詩人)

6月

くりかえされるぼくがくりかえし夜に迷いつづける

死んだ未来にまがり角で出会う

はたしてこれは

何千年も前に壊れた星のささやきなのか

 五〇歳を過ぎて詩や文章を日々に書いていて、記憶というものが欠かせないモティーフを与えてくれているのをあらためて実感している。若い頃よりも鋭敏にたどって言葉にしようとしている自分に気づく。村上春樹があるエッセイで「もし記憶がなかったら、僕らには今現在の僕らしか、頼るべきものがない」と書いているが、このことはあるいは未来という時制や予感というものがなかったら、という仮定にもそのまま当てはまると思った。

 時空間を行ったり来たりするかのようにして詩をずっと追いかけている詩集と出会った。渡辺玄英の最新詩集…

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