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訪ねてみました

西日本豪雨被災地・愛媛県宇和島市吉田町 にぎわい復活、一歩ずつ

「まだこれからです」。店舗を再開する中川賢治さんと妻美保さん。昭和期のモザイクタイル張りの流し台が今も残る=愛媛県宇和島市吉田町で、久保聡撮影

 <ぐるっと兵庫・大阪・京都 ちょい旅>

 昨年7月の西日本豪雨で、愛媛県宇和島市吉田町では土砂崩れなどで住民が犠牲となり、水道施設が被災するなど生活は大きな打撃を受けた。あの日からまもなく1年。「にぎわいを取り戻したい」と復興に向けて歩みを進める町と人を訪ねた。【久保聡】

 ★しょうゆ造り再開

 宇和島市は県南部・南予地方の中心都市。吉田町は市北部の山と海に囲まれた地域で、2005年の合併で市の一部となった。明治時代から斜面を利用したミカン栽培が行われ、「愛媛みかん発祥の地」とされる。豪雨では多数の斜面が崩れ、11人が死亡。大規模な浸水被害も起きた。

 記者が訪れた5月下旬。至る所に山肌がむき出しになった崩落跡があり、住宅の空き地も点在。豪雨の爪痕はいまだ残る。それでも少しずつ、人々は立ち上がり始めていた。

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