三木市教委は26日、学識者、保護者らで構成する学校再編検討会議がまとめた市立小中校の再編提言案を発表した。志染中は2021年度、星陽中は22年度にそれぞれ別の中学校に統合し、吉川地区の4小学校は21年度から順次、みなぎ台小に集約し統合する。児童・生徒数の減少などを見込んだ学校再編で時期の明示は初めて。
再編提言案によると、志染中(先月1日現在46人)は位置や生活圏から緑が丘中(同392人)と統合し、生徒数の減少が顕著なため統合を21年度とした。星陽中(同50人)は校区内のうち細川地区は三木中(同361人)に、口吉川地区は吉川中(同117人)への統合が示され、準備期間を考慮し22年度からとした。
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