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中国電力の株主総会が26日、広島市の本社であり、株主約300人が出席した。経営陣は、上関原発計画(上関町)を巡る県への海面埋め立て免許の延長申請や、海域ボーリング調査の意向を報告。「できるだけ早く計画全体の見通しを得て、早期に(海面埋め立てなど)準備工事に着手できるよう努力していく」と意欲を示した。
中国電は、国内唯一の新設計画である上関原発について、電力の安定供給の確保などを理由に挙げ「バランスの取れた電源構成を実現するため、重要な電源だ」と従来の主張を繰り返した。
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