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紙面の文章や文字に誤りがないかチェックする校閲部の記者が、間違えやすい表現や文字などを紹介します。

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昨年8月に開かれた国語辞典ナイト「校正・校閲スペシャル」。右から見坊さん、稲川さん、平山記者、飯間さん、西村さん、古賀さん=東京・渋谷で
昨年8月に開かれた国語辞典ナイト「校正・校閲スペシャル」。右から見坊さん、稲川さん、平山記者、飯間さん、西村さん、古賀さん=東京・渋谷で

 ◆人気じわり「国語辞典ナイト」 語って深める、辞書への愛

 「国語辞典ナイト」という辞書を楽しむイベントがある。2014年11月に始まり、年1回ペースだったが、人気上昇につれ17年、18年は3回に増えた。18年1月の第6回はゲストに第7版刊行直後の広辞苑の編集者を迎え、同年8月の第7回「校正・校閲スペシャル」には校閲記者として筆者も登壇した。前回まで東京開催だったが、先月10回目にして初めて大阪で開かれた会場に足を運んだ。【平山泉】

 始まりは、以前から著書や講座で辞書作りの面白さを発信していた三省堂国語辞典(三国)編集委員の飯間浩明さん(51)に「サブカルチャー的な面白さを感じた」というライターの西村まさゆきさん(43)が持ちかけたことだそうだ。第1回は観客側だった校閲者の見坊(けんぼう)行徳さん(34)と稲川智樹さん(26)も加わり、司会にウェブ編集者の古賀及子(ちかこ)さん(40)--という現体制になった。

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