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地域の子どもに無料または低額で食事を提供する子ども食堂が、全国で少なくとも3718カ所になったとの調査結果を、NPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」が26日、東京都内で記者会見し公表した。昨年調査の1・6倍に上り、同NPOは「子ども食堂は貧困対策のためだけでなく、地域の交流拠点だという認識が広がりつつあるため」と分析している。
調査は、各地の子ども食堂のネットワークを支援する同NPOが、各県のネットワークを通じて昨年6月から今年5月時点で把握できる数を集計した。食事を出している学習支援教室を含めるかなどの判断は、回答者に委ねた。
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