「キモノ」米国で商標申請 非難署名、海越え拡大 タレントの下着ブランド

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キム・カーダシアンさんがデザインした下着ブランド「キモノ」=本人のツイッターより
キム・カーダシアンさんがデザインした下着ブランド「キモノ」=本人のツイッターより

 米国の女性タレントが「キモノ」という名称の下着ブランドを発表し、波紋を広げている。商標登録も申請しており、欧米や日本のツイッター上では「着物は日本文化であり下着ではない」「文化の盗用だ」などと批判が相次いでいる。【今村茜/統合デジタル取材センター】

「体形や曲線の魅力を高める」下着

 新しいブランドを発表したのは、米国でタレントやモデルとして活動するキム・カーダシアン・ウェストさん。25日に自身のツイッターなどで「自分の肌色にあう補整下着が見つからなかった。(新ブランドの)キモノは補整下着についての私の答え」と写真入りで商品を発表。ベージュなど肌になじむ9色でXXSから4XLまでサイズ展開し、「女性の体形や曲線の魅力を高める」と説明している。

 しかし、発表直後から日米を中心としたSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上で「日本文化に対する侮辱」「日本人が考えるものとは全く別のものに使われ悲しい」「日本文化を台無しにする」「明らかな文化盗用」などと批判が殺到。「Kim」(キム)と「Oh,no」(やめて)に「Kimono」をかけた「#KimOhNo」という、カーダシアンさんを非難するハッシュタグも広がっている。

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