諫早開門の漁業者敗訴確定 最終的解決を探り直すきっかけに

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
諫早湾干拓潮受け堤防。右手前は北部排水門=長崎県諫早市で2018年5月21日、本社ヘリから森園道子撮影
諫早湾干拓潮受け堤防。右手前は北部排水門=長崎県諫早市で2018年5月21日、本社ヘリから森園道子撮影

 諫早湾干拓事業を巡る一連の訴訟は、開門を認めない司法判断が最高裁で確定したことで大きな節目を迎えた。最高裁決定が開門の可否そのものには踏み込んでいないため、法的な「ねじれ」の解消に直接つながることはない。しかし、国、営農者、漁業者が最終的な解決策を探り直すきっかけとなる可能性がある。

 開門派と非開門派の法廷闘争が泥沼化した背景には2010年、当時の民主党政権が、開門を命じた福岡高裁判決への上告を…

この記事は有料記事です。

残り302文字(全文502文字)

あわせて読みたい

注目の特集