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めざせ「ディープバレー」 産学官連携で農業と最先端技術の融合目指す 埼玉・深谷

農業の最先端技術を集める「ディープバレー」を宣言した埼玉県深谷市の小島進市長(中央)ら=東京都千代田区大手町1で2019年6月27日午後0時3分、三股智子撮影

 全国有数の農業のまち埼玉県深谷市は27日、東京・大手町で記者会見し、産学官連携で農業と最先端技術の融合を目指す構想「ディープバレー アグリテック集積宣言」を発表した。米国の半導体やIT企業が集まるシリコンバレーになぞらえ、労働力不足など農業の課題を解決する最先端技術「アグリテック」に取り組む企業の支援や誘致に乗り出す。

 深谷市は多様な農畜産物を首都圏に供給し、市町村別農業産出額は全国23位、野菜のみでは同6位を誇る一方、少子高齢化など全国共通の課題を抱える。埼玉岡部農協の今井一二組合長は「今は外国人実習生の力を借りている。将来的には収穫ロボットの開発に期待したい」と話す。

 「ディープバレー」には市内3農協や商工業団体、地元の埼玉工業大などが協力。実証実験の農地提供や、研究連携などを行う。今年度はアグリテックビジネスコンテストを開催し、最優秀賞の受賞者には総額1000万円を出資する。市は「日本らしい繊細な農業や、小規模農地でも活用できるテクノロジーを開発し、全国の課題解決に向けても展開したい」としている。【三股智子】

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