五島慶太

青木村出身、東急グループ創業者 生家をVRで再現 村が資金募る /長野

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五島慶太の生家の模型を前に「村の子どもたちに誇りを持ってほしい」と語る北村政夫村長=長野県青木村役場で
五島慶太の生家の模型を前に「村の子どもたちに誇りを持ってほしい」と語る北村政夫村長=長野県青木村役場で

クラウドファンディングで思いをカタチに

 現在の青木村出身で東急グループを創業した五島慶太の同村の生家が昨年、落雷によって焼失した。村は五島の没後60年の今年、バーチャルリアリティー(仮想現実、VR)で生家を再現するプロジェクトを始めた。資金をクラウドファンディング(CF)で調達している。【錦織祐一】

 五島は旧制上田中(現上田高)、松本中(現松本深志高)を出て地元で代用教員となり、さらに東京高等師範学校(現筑波大)に進んで校長だった嘉納治五郎の薫陶を受けた。実業家となった後も教育に熱心に取り組んだ素地が、この時期に形成されたとされる。

 村は没後60年を前に昨年、五島の顕彰事業を始め、生家の活用も検討したが、くしくも五島の命日の8月14日に落雷による火災に遭い、解体。事業自体もピンチに陥った。

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