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平重盛邸

庭園池の跡 「都落ち」後も存続か 発掘調査 /京都

 平清盛の長男で内大臣を務めた平重盛(1138~79年)が平安時代末期、清盛の「西八条第(てい)」近隣に築いた邸宅「小松殿」があったと伝わる京都市南区戒光寺町で、庭園の池の跡が見つかった。発掘調査を担当した民間調査会社「文化財サービス」(伏見区)によると、火災の痕跡が見られず、西八条第など一門の屋敷が焼き払われた「平家の都落ち」(1183年)の後も存続したとみられる。鎌倉時代初頭には埋め戻されており、「平家の盛衰をうかがわせる遺構」としている。

 不動産開発に伴い、小松殿があった平安京の左京八条二坊五町の一部約225平方メートルを5月7日~6月21日、同社が発掘調査。東西約15メートル、南北約11メートル、深さ約30センチの池の跡を確認した。調査地の西端付近では南北方向の溝跡も検出。平安~鎌倉時代の猪熊小路の東側側溝とみられ、屋敷の西側に池庭があったと推測されるという。

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