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2020年大統領選 民主指名争い、波乱含み 防戦目立つバイデン氏 テレビ討論2日目

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 2020年米大統領選でトランプ大統領の再選阻止を狙う民主党候補の2日目のテレビ討論会が27日、南部フロリダ州マイアミで開かれた。現時点で支持率上位5人のうち4人が参加。支持率トップのバイデン前副大統領(76)が防戦に回る場面が目立ち、今後の候補者指名争いの波乱を予感させる展開となった。

 会場が最も張り詰めたのは、人種問題に関するやりとりの際だった。黒人女性のハリス上院議員(54)が「バイデン氏に言いたいことがある」と切り出し、「人種差別政策を進めていた上院議員2人をほめるようなことを語ったと聞き、心が痛んだ」と語気を強めて批判した。バイデン氏は18日にあった支持者集会で、他党とも協力できるという趣旨から「人種差別的な上院議員とも一緒に仕事をした」と語り、批判を浴びていた。ハリス氏は児童をバスで他地域の学校に通わせ人種の融合を進めた1970年代の政策にバイデン氏が反対していたこともやり玉に挙げた。これに対し、バイデン氏は「私の立場を正確に表現していない」などと反論したが、発言について謝罪はしなかった。

 ハリス氏は、銃規制や移民政策でも司会者の質問に明快に答え、米メディアの多くが「この日の勝者はハリス氏」と伝えた。

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