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トランプ米大統領とプーチン露大統領は28日、G20首脳会議の会場で会談した。ホワイトハウスの声明によると、両首脳は「米露関係の改善が両国共通の利益であり、国際社会にとっても有益」との認識で一致した。軍縮問題のほか、イランやシリアなど中東や、ベネズエラとウクライナの情勢についても意見を交わした。
両首脳の直接会談は昨年7月のヘルシンキでの会談以来およそ1年ぶり。会談は約1時間半に及んだ。
冒頭、トランプ氏は「プーチン大統領と会えて光栄だ。貿易や軍縮など多くの協議すべきことがある。2国間の関係から、たくさんの前向きな動きが出てくるだろう」と述べ、プーチン氏に握手を求めた。
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