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ファクトチェック

年金支給額は増えたのか 三原じゅん子議員の演説をファクトチェック

参院本会議で安倍晋三首相の問責決議案への反対討論をする自民党の三原じゅん子氏=国会内で2019年6月24日、川田雅浩撮影

 こだわりたい。例の、三原じゅん子参院議員の「野党は愚か者」演説だ。参院選の争点でもある年金問題を巡り、気になる発言があった。「民主党政権の3年間、年金支給額は、何と引き下げられていた。安倍内閣は全く違います」。これは本当か? 演説のハイライトをファクトチェックすると、妙なことになってきた。【吉井理記/統合デジタル取材センター】

 問題の演説は6月24日、参院本会議でのこと。野党が出した安倍晋三首相の問責決議案に対し、三原氏が与党を代表し、反対の論陣を張ったのだ。

 聞かせどころは、話題の年金問題である。「野党の皆さん、国民にとって大切な年金を政争の具にしないでいただきたい」と切り出し、野党を攻撃しつつ、次のように安倍政権の「功績」を自賛した。

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吉井理記

1975年東京生まれ。西日本新聞社を経て2004年入社。憲法・平和問題、永田町の小ネタ、政治家と思想、東京の酒場に関心があります。会社では上司に、家では妻と娘と猫にしかられる毎日を、ビールとミステリ、落語、モダンジャズで癒やしています。ジャズは20代のころ「ジャズに詳しい男はモテる」と耳に挟み、聞き始めました。ジャズには少し詳しくなりましたが、モテませんでした。記者なのに人見知り。

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