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宝田明、キダ・タローら高島忠夫さんをしのぶ「うらやましかった」「戦友を亡くした気持ち」(スポニチ)

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高島忠夫さん死去

 高島さんと映画「嵐を呼ぶ楽団」などで共演した俳優の宝田明(85)は「共に昭和1桁生まれで、厳しい戦後を生き抜いた。また一人戦友が減ってしまって悲しいね」と悼んだ。

     映画での共演こそ少なかったが「互いに尊敬し合っていました。彼は音楽にも詳しいし、持ち前の明るさもあって、うらやましく思っていました」と振り返った。大阪で撮影があった際には高島さんから「宝塚の女性にちょっかいを出すなよ」と言われていたという。宝田は「自分は大スターの寿美花代さんを引っかけていたくせに」と笑いながら当時を回想した。

     高島さんと同い年で同じ関西学院高、関学大に通った作曲家でタレントのキダ・タロー(88)は「とにかく気配りの人だった。戦友を亡くした気持ち」と沈んだ声で話した。

     高島さん司会の歌番組に審査員で出演した際には「キダちゃん、帰りの新幹線は何時?」と、大阪から来ているキダを常に気にかけてくれたという。逆にキダのラジオ番組に高島さんが出演した際には高級ウイスキー「ロイヤルサルート」を手土産に持って来た。当時お酒に詳しくなかったキダが軽く礼を言うと、次の日に電話で「あれ飲んだ?5万円も6万円もするんやで」。その様子が「人懐こかった」と振り返った。

     タレントの中山秀征(51)は「クイズ・ドレミファドン!」「クイズ!年の差なんて」で高島さんと共演。「俳優をされながら司会をするというテレビ界の新しいスタイルを築き上げた方だと思っています。その時代をともにし、近くで拝見し学ばせていただいた」と感謝した。

     ▼水前寺清子 いつも“チータ”と呼んでくださって、本当に優しい方でした。私がデビュー5周年の時に日劇のミュージカルで共演して、一緒に歌ったり踊ったりしたのが思い出です。

     ▼うつみ宮土理 とにかく明るい方でした。家では息子さんが楽器を弾いて高島さんと花代さんがジャズを歌っていたそうです。天国でもお仲間を見つけてジャズを歌っていらっしゃるんじゃないでしょうか。

     ▼司葉子 新東宝から東宝にいらしてテレビで大活躍なさって、料理番組「ごちそうさま」はくぎ付けになって見たものです。今の料理番組のはしりだったと言えます。寿美さんと一緒の司会では関西出身の雰囲気が感じられ、印象的でした。(スポニチ)

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