トランプ米大統領は29日、大阪市でサウジアラビアの実質最高権力者、ムハンマド皇太子と会談した。ホワイトハウスは「両首脳は中東地域や国際石油市場の安定にサウジアラビアが果たす死活的な役割や、イランの脅威について協議した」との声明を発表した。一方、ムハンマド氏の関与が強く疑われるサウジのジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏殺害事件については両首脳とも質問に答えず、トランプ氏単独の記者会見で事件を非難するにとどまった。
朝食会形式で行われた会談の冒頭、トランプ氏は「サウジは軍事装備品など米国製品の大口購入者だ。少なくとも100万人の(米国内)雇用が生まれた」などと述べ感謝を示した。
この記事は有料記事です。
残り241文字(全文533文字)
毎時01分更新
◇食卓のメインのドーンと 「今が旬」と聞いて僕が真っ先に思…
吉川貴盛元農相(70)が、大臣在任中に現金500万円の賄賂…
韓国のソウル中央地裁が日本政府に元慰安婦らへの賠償を命じた…