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今週の本棚・新刊

『キネマと恋人』=ケラリーノ・サンドロヴィッチ著

 (早川書房・2700円)

 読み始めて思わずニンマリした。

 本書は、ウディ・アレンの映画「カイロの紫のバラ」に想を得て、舞台を1930年代の日本の梟(ふくろう)島というへんぴな島に移した芝居の戯曲である。ファンタジックでほろ苦い大人のコメディーだ。2016年に初演され、ハヤカワ「悲劇喜劇」賞、読売文学賞などを受賞した。

 面白い舞台は、戯曲を読んでも面白い。一方で、戯曲は立体化されて世界が完成するという面も持つ。特にこ…

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