(第17節・29日)
試合後のFC東京・長谷川監督の言葉が、チームの気持ちを代弁していた。
「(久保)建のセレモニーもあって、たくさんのサポーターが来ていた。こちらのいいところを出して、それで負けたらしょうがない」。チームを離れる久保建への手向けに「点は取られても行くしかない」と、攻撃力が売り物の横浜マに、あえて打ち合いのサッカーを挑んだのだ。
FC東京の強みは俊足の永井と、馬力十分のディエゴオリベイラを並べたツートップ。2人を前面に出し、攻撃に出た時の横浜マの背後にできるスペースを徹底して狙わせた。
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