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20年東京五輪

聖火ランナー、あす募集開始 娘の名札と走りたい 父「大川小津波、世界に」

「できればこうして胸につけて走りたい」。津波で亡くなった鈴木真衣さん(当時6年生)の名札を手に思いを語る典行さん=宮城県石巻市で2019年6月29日、和田大典撮影

 東日本大震災の津波で宮城県石巻市立大川小6年生だった次女真衣さん(当時12歳)を亡くした会社員の鈴木典行さん(54)は、7月1日から始まる東京五輪の聖火ランナー募集に応じる。もし選ばれたら、心に決めていることがある。

 大川小では児童74人が犠牲になり、1週間後に卒業式を控えていた真衣さんもその中にいた。

 2人で走った思い出はたくさんある。真衣さんは4年生の時、同小のミニバスケットボールチーム「大川ウィングス」に入り、鈴木さんは親の会にコーチを頼まれた。バスケ初心者で苦労したが、その分、真衣さんとずっと一緒。コーチや審判としてコートをともに走った。「おやじに似て、走る格好が悪くて。でも真衣は、バスケをやって足が速くなりました」

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