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映画のミカタ

キネ旬100年、ロマンとビジネス=勝田友巳

 老舗映画誌「キネマ旬報」が7月、創刊100年を迎える。出版不況に加え映画を取り巻く環境が激変する中で迎える節目、まずはめでたい。

 キネ旬は1919年7月、映画好きの学生4人が発行した同人誌が出発だ。優れた書き手を集めて本格的な映画評論を掲載し、支持を広げた。24年には今も続く「キネマ旬報ベスト・テン」の選出が始まる。

 しかしその1世紀は曲折の連続だ。40年、戦時統制による雑誌統合でいったん廃刊。46年3月に再出発す…

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