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けったいなやっちゃ!

勝手に大阪弁案内 しんきくさい=桂二葉

恋患いの若旦那みたいな

 梅田の喫茶店でお茶してたら、隣の席でサラリーマンが部下に説教をしたはりました。この上司、「今度やったらクビやで」の一言をよう言わんみたいで、優しくまろやかに30分。遠回しすぎて部下には伝わらず、「ああ、しんきくさ……」。思わず言うてしまいそうになりました。

 「しんきくさい」は「もどかしい、じれったい、うっとうしい、くさくさする、いら立たしい、くだくだしい、などという、いぶせき状態をさす語である」と敬愛する田辺聖子先生。「しんき」だけでも同じ意味やのに、そこにまた「くさい」が付くのが面白い。イラチの大阪人ならではの言葉ちゃうやろか。落語「崇徳(すとく)院」に出てくる若旦那の作次郎は、どこの人かわからない女…

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