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昨年夏、台風の影響で中止された「富津市民花火大会」を巡り、中止に備えてかけられていたイベント中止保険の保険金が未払いとなっていた問題で、支払いを拒否していた大手損保が、同大会を主催する市民実行委員会に賠償金として約730万円を支払うことで両者が合意した。大手損保は「保険商品の説明が不十分だった」と手続きの誤りを認めた。
関係者によると、大手損保は、花火製作費や会場警備費、イベント機材費などの経費計約650万円分を賠償するほか、過去3年分の保険加入料計約80万円も返還する。6月28日付で「確認書」を交わした。
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