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メディアの戦後史

雑誌ジャーナリズム 社会正義に資する役割

 雑誌編集のプロが選ぶ一押しの記事とは、どんなものなのか。

 編集者有志の投票によって決まる「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」。第25回を数える今年の大賞受賞作は、週刊新潮(2018年4月19日号など)が報じた財務事務次官のセクハラ問題だった。新聞、テレビも巻き込んで、次官は辞任に追い込まれた。また、片山さつき氏の口利き問題(週刊文春)などにスクープ賞ほかが贈られた。

 賞は前年に発表された雑誌記事が対象で、自らが所属する媒体の記事には投票できない。事務局によると、投票者から参加費2000円を徴収し、授賞式の費用などに充てる。今回は出版社など12社の16媒体から有志105人が投票に臨んだ。近年はおおむね100人超が参加しているという。

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