メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

教育の窓

子どもの気持ち 埼玉・自然学園中の新入生/4 胸の内言えるまで

50メートル走のタイム測定に挑む秀太郎さん=埼玉県春日部市で

 <kyoiku no mado>

 言葉を覚えるのが遅いな--。母親(38)が息子の発育に不安を覚えたのは3歳の頃だった。いくつかの病院を回ると、いろんな診断名を告げられた。広汎(こうはん)性発達障害、学習障害、知的障害……。「どれが本当?」

 その後、夫の仕事で一家で渡米し、帰国したのは息子が小学3年生の時。公園近くの家を選んだ。「公園でたくさん友達を作ってほしい」。だが、息子は“集団”になじめなかった。子どもたちが遊んでいるところへ息子を残し、少し遠くから眺めていたら、一人で戻ってきた。その公園は、今も近くて遠い場所だ。

 息子の秀太郎さん(仮名)は今春、埼玉県春日部市のフリースクール「自然学園中学部」に入学した。3人のクラスメートと時にはぶつかり、時には手を取り合い、学校生活を送る。

この記事は有料記事です。

残り726文字(全文1073文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 岡村隆史さんが結婚 相手は一般の30代女性

  2. 鳥取県教委、部活遠征で教員83人処分 生徒をマイカーに 実態に合わずの声も

  3. ORICON NEWS 岡村隆史、10年来の友人と結婚 決め手は「ここ半年くらい本当に支えてもらった」

  4. 石破氏動かした幹部の一言 2日徹夜して決断「これが俺の生き様」

  5. 「幻のヘビ」シロマダラ、民家で鉢の下から見つかる 千葉・柏

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです