- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

メンバーへの暴行事件に揺れるアイドルグループ「NGT48」は1日、公式サイトで「ご報告」として、事件で浮かび上がったメンバーとファンとの「つながり」問題などへの対応を発表した。
グループを運営するAKS(東京都)として取り組んでいる対策として、①メンバーのセキュリティー対策の強化②送迎対策③つながり防止対策④メンバーのメンタルケアの体制強化⑤メンバーと運営のコミュニケーション⑥運営面での意識改善の機会創出⑦活動の安心・安全のための毅然(きぜん)とした対応――の七つを、具体的な施策とともに早川麻依子劇場支配人名で挙げている。
暴行事件が発生したのは昨年12月。当時メンバーだった山口真帆さん(23)が帰宅時の玄関前で男性2人に暴行被害を受けた。2人は逮捕、送検されたが不起訴処分となった。その後、山口さんはSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などで被害に遭ったことを告白。さらに他のNGT48メンバーが事件に「関与」していたことも示唆し波紋が広がっていた。
この記事は有料記事です。
残り623文字(全文1060文字)