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北メール 議員除名は適切か 持田誠(北海道大学総合博物館研究員) /北海道

 札幌市議会で先月、一人の議員が除名され、失職した。同市議会の除名処分は70年ぶりである。

 除名された70代の議員は今年5月、統一地方選後の臨時議会で、新しい議長を選出するための臨時議長を務めた。地方自治法で、最年長議員が臨時議長に就くことになっていたためである。

 この議員は、議長の選出方法を巡り持論を展開。従来の各会派による互選ではなく、立候補制の導入を主張した。他の議員からの賛同を得られないまま議長席に居座り、市議会は実に8時間にわたり空転した。

 これに対し、市議会の懲罰委員会が除名処分を求め、共産党と地域政党の市民ネットワーク北海道が反対した…

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