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高松国税局は1日、2019年の路線価を発表した。全国の平均値は4年連続で上昇したものの、四国全体では0・7%減で27年連続下落。下落幅は0・3ポイント縮小した。県庁所在都市の最高路線価は、松山65万円(4年連続上昇)▽高松34万円(3年連続上昇)▽徳島30万円(前年比横ばい)▽高知21万円(27年ぶりの上昇)--だった。
最も高かった松山市の大街道商店街は、5年連続で四国内トップ。高知市が27年ぶりに上昇したことについて、不動産鑑定士らは「ホテルの開業、クルーズ船寄港や外国人観光客増加などで回復傾向」と分析した。
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