メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

そこが聞きたい

北朝鮮に変化は訪れるか 元駐英北朝鮮大使館公使 太永浩氏

 トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が、韓国と北朝鮮の軍事境界線がある板門店(パンムンジョム)で3回目の首脳会談を行った。非核化交渉の再開で合意したが、協議の行方は不透明だ。2016年に韓国入りするまで北朝鮮外交の一線に立ち、その経験を「三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録」(文芸春秋)として出版した元駐英北朝鮮大使館公使の太永浩(テヨンホ)氏に聞いた。【米村耕一】

--今年2月の米朝会談の決裂以降も金正恩氏はロシア、中国と活発な首脳外交を続けています。

 現時点での北朝鮮の目標は、対北朝鮮制裁を米国が強化しないように抑制することです。国連安保理決議による対北朝鮮制裁は米朝対話が続く間、17年の状態で維持されています。一方、北朝鮮は開発した核兵器、大陸間弾道ミサイル(ICBM)も持ったままで、平行線の状態です。このままなら、北朝鮮は耐え抜くことができます。北朝鮮が恐れているのは追加制裁で、そのためにトランプ氏を管理しようとしているのです。トランプ氏…

この記事は有料記事です。

残り2422文字(全文2864文字)

コメント

投稿について

読者の皆さんと議論を深める記事です。たくさんの自由で率直なご意見をお待ちしています。

※ 投稿は利用規約に同意したものとみなします。

利用規約

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS 映画『鬼滅の刃』新情報解禁 「心を燃やせ」新キービジュアル&PV、キャスト公開で猗窩座役は石田彰

  2. 「このままでは核兵器はなくならない」 ジャパネット創業者が「伝える」核廃絶と平和

  3. 風知草 鬼滅ブームと菅伝説=山田孝男

  4. 大阪都構想 反対が賛成上回る 9月上旬の前回調査から賛否逆転 世論調査

  5. 自転車であおり、初逮捕へ 「桶川のひょっこり男」妨害運転容疑 埼玉県警

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです