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干ばつ

穀物被害18兆円 小麦など4種、27年間の世界生産 農研機構試算

干ばつで収量が減少した地域

 干ばつによる主要穀物の被害額は、1983~2009年に世界全体で約1660億ドル(約18兆円)に上るとの試算を農業・食品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市)が1日発表した。栽培面積の4分の3で1回以上被害が発生しており、多い国では3年に1回程度の頻度で干ばつを経験しているという。

 農研機構は国連食糧農業機関や米海洋大気局のデータを使い、主要穀物のトウモロコシ▽コメ▽大豆▽小麦の収量を世界全体で50キロ四方ごとに分析した。平均的な収量の傾向と実際…

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