九州南部大雨

土砂崩れで女性死亡 世界遺産も被害

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女性1人が死亡した土砂崩れ現場=鹿児島市本城町で2019年7月1日、西貴晴撮影
女性1人が死亡した土砂崩れ現場=鹿児島市本城町で2019年7月1日、西貴晴撮影

 停滞する梅雨前線の影響で、九州南部は1日も激しい雨が降り続いた。鹿児島と宮崎、熊本の3県で計約57万世帯に避難指示や避難勧告が出され、鹿児島市では土砂崩れに巻き込まれた女性が死亡した。気象庁によると、九州南部と北部では4日ごろまで断続的に大雨が降るとみられ、引き続き土砂災害や河川氾濫への警戒を呼びかけている。

 気象庁によると、九州南部では、2年前の九州北部豪雨の原因にもなった、積乱雲が帯状に次々と連なる「線状降水帯」が発生。宮崎県えびの市で、降り始め(6月28日午前0時)からの降水量が747ミリ(1日午後4時現在)に達したほか、鹿児島県薩摩川内市や同県日置市でも500ミリを超えた。

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