クマがわなにかかれば即メール 青森・平川市がITで新装置

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熊用のおりに設置される「わなベル」=青森県平川市尾崎の山の中腹で2019年6月20日10時51分、平家勇大撮影
熊用のおりに設置される「わなベル」=青森県平川市尾崎の山の中腹で2019年6月20日10時51分、平家勇大撮影

 青森県平川市は、省電力の無線通信技術(LPWA)を活用した鳥獣捕獲の検知システム「わなベル」の実証実験を始めた。わなに鳥獣ががかかると利用者にメールなどで通知される仕組みで、わなの見回りの負担を軽減するのが狙いだ。【平家勇大】

 「わなベル」は10センチ四方の装置で、「オリわな」や「箱わな」、「くくりわな」などに設置する。鳥獣がわなにかかりオリが閉じるとセンサーが検知し、捕獲情報や位置情報が利用者に通知される。同市の企業「ジョイ・ワールド・パシフィック」が開発した。

 実験は平川市と同社が共同して実施し、わなベルを付けた熊用のオリわなを同市の山間地や畑などに3機設置。期間は6月20日から約2カ月間で、成功すれば、市内の約15カ所に設置する。これまでのところ、わなにかかった鳥獣はまだないという(1日現在)。

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