メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

幻のピアノはどこに 富岡製糸場設立の仏人持ち込む 高崎市の男性探求

富岡製糸場の設立に関わったポール・ブリュナの妻エミリが使っていたものと同型のピアノと中森さん=高崎市問屋町西1のピアノプラザ群馬で2019年6月27日午後3時3分、妹尾直道撮影

 幻のピアノはどこ?――。先月、世界遺産登録5周年を迎えた富岡製糸場で、設立に携わったフランス人技術者のポール・ブリュナと妻エミリが持ち込んだピアノ2台の行方を探す男性がいる。ピアノ販売などを行う「ピアノプラザ群馬」(高崎市問屋町西1)代表の中森隆利さん(74)は、世界遺産登録を機にその存在を知り、同型ピアノを特定するまでに至った。「製糸場の文化的側面を明らかにしたい」。まだ見ぬピアノを求め、国内外を奔走する。

 行方不明のピアノは、エミリが製糸場赴任後の1872年に持ち込んだ、米スタインウェイ社のアップライトピアノと仏プレイエル社のグランドピアノ。エミリが使用していたとみられ、73年には明治天皇の皇后の前で演奏した記録も残っている。その後、夫婦が日本を去る際、76年2月に横浜居留地で競売にかけられて以降、行方がわかっていない。

この記事は有料記事です。

残り841文字(全文1209文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 新型コロナ 感染拡大地からの「GoTo」やめて 憤る医療関係者 「予防にマイナス」

  2. 一斉休校は「科学より政治」の悪い例 クルーズ船対応の失敗を告発した岩田教授に聞く

  3. コロナ禍に売り上げ急回復、相次ぐ新規出店 焼き肉店が好調なワケ

  4. 日立製作所vsヤマハ 第6日第1試合スタメン 午前10時から 都市対抗野球

  5. 「5000円でもできる」強弁 桜を見る会迷走、はぐらかしの菅氏答弁を振り返る

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです