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透析導入せず「死」の選択肢を提示 学会新指針、患者家族に波紋

日本透析医学会の透析治療指針の主要点と想定される改定の方向性

 日本透析医学会(理事長=中元秀友・埼玉医大教授、約1万7000人)が来年3月までに、終末期ではない腎不全患者にも治療中止や最初から治療をしない非導入を拡大する方向でガイドライン(指針)を改定する。公立福生病院(東京都福生市)の問題を機に、病院の一連の行為を「追認」した形だ。治療の継続・中止の選択を患者に求める傾向は、がんをはじめ他の医療でも広がっているが、医療従事者の説明次第では「死」を選ぶ患者が増える恐れもありそうだ。【熊谷豪、小川祐希、斎藤義彦】

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