1億円流用 負債隠しか 関連会社が穴埋め 大阪観光大

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記者会見する学校法人明浄学院の西和彦理事長=大阪市阿倍野区で2019年7月2日午後5時59分、平川義之撮影
記者会見する学校法人明浄学院の西和彦理事長=大阪市阿倍野区で2019年7月2日午後5時59分、平川義之撮影

 大阪観光大学などを経営する学校法人「明浄学院」(大阪府熊取町)の資金流用疑惑で、法人が仮想通貨(暗号資産)の取得費用として1億円を関連会社に振り込んだ数カ月後、同社が約9000万円を法人に戻す会計処理をしていたことが、法人関係者への取材で判明した。同社から出金された1億円は回収されておらず、関係者は「関連会社が資金流用を穴埋めした形で、法人の負債隠しだ」と批判している。

 法人の西和彦・新理事長は2日、大阪市内で記者会見し、前理事長が仮想通貨への流用を指示したと認めた上で、今後、第三者委員会を設置して詳しい経緯を調べる方針を明らかにした。

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