メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

  • 政治プレミア
  • 経済プレミア
  • 医療プレミア
  • トクトクプレミア
私の体はテレビでできている

「待つ」ことは「祈る」こと

 <教授・岡室美奈子の私の体はテレビでできている>

 今回は演劇の話を中心に。6月に横浜のKAAT(神奈川芸術劇場)で、ベケット作の「ゴドーを待ちながら」が上演された。演出は多田淳之介さん。手前みそで恐縮だが、昨年刊行の私の新訳による上演だ。なんと今回は昭和・平成バージョンと、令和バージョンの2本立てで、世代の異なる役者さんたちが演じるという面白い試みだった。「ゴドー」は、二人のホームレスが救済者ゴドーを待ち続けるだけの劇である。待っている間にどうでもいい会話でふざけ合ったり、ポゾーとラッキーという謎の二人組の相手をしたりして時間を潰すが、ゴドーは現れない。

 両バージョンとも素晴らしい上演だったが、紙幅の関係上、令和編に触れる。令和といっても、時代設定はお…

この記事は有料記事です。

残り531文字(全文862文字)

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら
おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 水質は最悪の「レベル4」 パラトライアスロンW杯スイム中止

  2. サラリーマン川柳 叱っても 褒めても返事は 「ヤバイッス!」

  3. 飛び降りようとした女子中学生、引き留めた男性に感謝状 福岡・宗像

  4. 高校野球 星稜・林監督「奥川、末恐ろしい。こんな選手には一生めぐり合わない」

  5. 「世間に疲れた」 秋葉原事件にも共感 孤立深めた京アニ放火容疑者

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです