メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

平和をたずねて

昭和の戦争を語る/26 住民利用し情報収集=広岩近広 /大阪

 「満州国」は関東軍の傀儡(かいらい)とはいえ建前は「国家」なので、国軍の編成がなされた。小林英夫著「<満洲>の歴史」(講談社現代新書)は、こう説明している。

 <満洲国軍は旧軍閥軍隊のなかで関東軍の作戦に協力した煕洽(きこう)、張海鵬、張景恵、于〓山(うしざん)の率いる軍および事変直後から関東軍の指揮下で活動していた日満混成の特殊部隊の靖安遊撃隊がくわわるかたちで、総勢一三万人をもって新たに満洲国軍が組織された。満洲国軍は軍政部の指揮下に日本人顧問、教官、日系士官をくわえて構成されており、当初は国内の治安維持を目的に反満抗日軍の鎮圧を主眼としていた>

この記事は有料記事です。

残り637文字(全文915文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 池袋暴走、時速90キロ超 19日で半年 元院長、書類送検へ 自動車運転処罰法違反容疑

  2. 拳銃置き忘れの女性巡査長に停職1カ月 風俗店でバイトも 依願退職

  3. 山口組ナンバー2出所 暴力団の勢力図、塗り替わる可能性も

  4. 政治家個人への献金「仮想通貨は規制対象外」 政府答弁書

  5. ORICON NEWS カントリー・ガールズ、活動休止&メンバー卒業へ 山木梨沙は引退 船木結は来年3月活動を休止

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです