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平和をたずねて

昭和の戦争を語る/26 住民利用し情報収集=広岩近広 /大阪

 「満州国」は関東軍の傀儡(かいらい)とはいえ建前は「国家」なので、国軍の編成がなされた。小林英夫著「<満洲>の歴史」(講談社現代新書)は、こう説明している。

 <満洲国軍は旧軍閥軍隊のなかで関東軍の作戦に協力した煕洽(きこう)、張海鵬、張景恵、于〓山(うしざん)の率いる軍および事変直後から関東軍の指揮下で活動していた日満混成の特殊部隊の靖安遊撃隊がくわわるかたちで、総勢一三万人をもって新たに満洲国軍が組織された。満洲国軍は軍政部の指揮下に日本人顧問、教官、日系士官をくわえて構成されており、当初は国内の治安維持を目的に反満抗日軍の鎮圧を主眼としていた>

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