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ときを結ぶ

山口・周防大島の「資料館」 移民の子孫がルーツ探し ハワイからツアーも /四国

 「ワーオ! あった!」。パソコンの画面を食い入るように見つめた日系4世のアサノ・ジャン(64)が突然、歓声を上げた。表示されたのは「奥浪馬吉」の文字。日本からハワイへ移民として渡った曽祖父の名前だ。

 米ハワイ在住のアサノは4月中旬、山口県周防大島町を訪れた。日系移民の子孫による訪日ツアーで、目的は「日本ハワイ移民資料館」でのルーツ探し。曽祖父は広島県出身で、23歳で渡航したことがここで判明した。

 「ありがとう」。作業を手伝った館長の木元真琴(68)に満面の笑みを見せたアサノは「13歳まで曽祖母…

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