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子どもたちの伝言

学校現場をみつめて/107 教育虐待 価値観の強制で破綻へ /四国

 「教育虐待」という言葉が聞かれます。聞き慣れない言葉ですが、2016年に名古屋市のマンションで、当時小学6年生だった長男の胸を包丁で刺したとして、父親が逮捕されました。初公判では、検察側は、長男を中学受験させようとしたが、指示通りに勉強しないことから、日常的に暴力を振るっていたと指摘しました。また弁護側は、包丁を見せつけ、行動を改めさせようとしていたが、傷付ける意思はなかったと主張しました。その真偽はこれから明らかになると思われますが、教育熱心な保護者が、過度な期待を子どもに背負わせ、思い通りの結果が出ないと厳しく叱責していたという事実が見えてきます。

 このように、受忍限度を超えて、勉強や習い事を強制する行為を、「教育虐待」と呼んでいます。「子どもの…

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