厚生労働省は、2019年度の最低賃金を3%程度引き上げる検討に入った。目安となる時給は、4日から厚労相の諮問機関の中央最低賃金審議会で議論するが、事務局としてここ3年と同じ3%を維持する方向で取りまとめる構えだ。全国平均での上げ幅は26円に相当し、現在985円の東京都は初の1000円台に乗るのが確実とみられる。
「時給1000円」は、政府が6月に閣議決定した経済財政運営の指針「骨太の方針」で、早期に実現させる…
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