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Country・Gentleman

ワインと馬のすてきな関係=C・W・ニコル

ブドウ畑を耕す雪丸=C.W.ニコル・アファンの森財団提供

 <カントリージェントルマン>

 近ごろはレストランでワインを注文すると、店員がアドバイスしてくれる。襟元に大抵、金色の小さなバッジが輝いている。一房のブドウをかたどったバッジは、ワインの専門家たるソムリエの証し。

 アファンの森近くのサンクゼール・ワイナリーに、フランスで修業したソムリエがいる。彼に聞いた話では、元は荷運び用の動物を扱う者を指す言葉だった。それが転じて、フランスの貴族がパリの別宅を訪れる際、領地より持っていくワインや食料などの選定から品質管理までを行う責任者を意味するようになった。ソムリエは、数日かけてパリに到着した時、どのワインが最良の状態で供せるかを判断する専門知識が求められた。歴史をさかのぼればワインと馬には深い縁があった。

 サンクゼールの久世良三会長と妻まゆみさんはスキーロッジを営むため北長野の飯綱町に来た。初めはまゆみ…

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