メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

温暖化に伴う暑さの労働損失、2030年に260兆円に ILO試算

 地球温暖化が進むと、暑さがもたらす労働生産性低下による世界の経済損失は、2030年に2兆4000億ドル(約260兆円)に上るとの試算を国際労働機関(ILO)が公表した。中でも農業と建設業への影響が大きく、ILOは「暑さのリスクに焦点を当て、労働者を守る国レベルの取り組みが必要だ」と指摘している。

 ILOによると、暑さの影響は高湿度で35度を超える環境で発生しやすい。労働者の身体的機能が低下して、生産性が悪くなり、熱中症で死に至るケースもある。暑さで体温が39度を超えるようになると、作業ミスやけがも起きやすくなる。

 来年始まる温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」は、産業革命前からの世界の平均気温上昇幅を2度未満…

この記事は有料記事です。

残り351文字(全文661文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 新潟駅前ビルで刺された20代女性死亡 3人組の男が待ち伏せの情報も

  2. 前夜祭「会費5000円」で安倍首相反論 官邸幹部も「唐揚げ増やすなどやり方ある」

  3. 阪神間拠点の半グレ10人、車で知人はねバールで?刺す 殺人未遂容疑などで逮捕

  4. 八戸女児切りつけ 殺人未遂容疑で14歳少年を逮捕 「殺すつもりだった」供述

  5. 新潟駅前ビルで20代女性刺され死亡 男逃走

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです