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則本昂1軍へ前進 6回108球7K 楽天・石井GM「前半戦中に投げさせたい」

2軍戦で6回1失点に抑え、1軍復帰へ前進した楽天・則本昂=仙台市のウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で2019年7月2日午後1時13分、生野貴紀撮影

 右肘の手術から復帰を目指す楽天・則本昂大投手(28)が2日、ファームのヤクルト戦(仙台)に先発した。6月20日に実戦復帰してから3戦目で、最多となる108球を投げ、6回8安打1失点、7奪三振。最速153キロをマークした。「前回(6月25日、6回無失点)でイニングを重ねる疲れはクリアして、今回は球数をクリアできた」と1軍復帰に向け、大きく前進した。

2軍戦で6回1失点に抑え、1軍復帰へ前進した楽天・則本昂=仙台市のウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で2019年7月2日午後2時51分、生野貴紀撮影

 1軍のマウンドへ近づいてきた。則本昂は3度目の登板でより「実戦モード」を意識。調子は良くなく一、二回とピンチを招いたが、そこから立ち直った。「(捕手の)嶋さんの配球の意図をくみながら投げた」とカーブの割合を増やし、フォームのバランスを修正。六回に連打を浴びて失点したが、大きく崩れることなく「試合中に修正する力は出てきた」と手応えを口にした。

 3月に右肘のクリーニング手術を受け、当初は前半戦絶望との見方もあったが、ここまで復帰のスケジュールに遅れることなく、順調にリハビリを積んだ。6月12日には志願して1軍の練習に合流し、同行。緊張感を保ちながら、ブルペンで精力的に投げ込みを続けてきた。

2軍戦で6回1失点に抑え、1軍復帰へ前進した楽天・則本昂=仙台市のウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で2019年7月2日午後2時51分、生野貴紀撮影

 報告を受けた石井一久ゼネラルマネジャーは「シミュレーションできたし、そのままいけば前半戦中には投げさせたい」。2軍での投球を見守った佐藤義則テクニカルコーチは「あした、あさっての状態をみてだが、これで(2軍の登板は)最後だと思う。ここまで投げれば1軍でやっても2軍でやっても変わりない」と見解を述べた。状態に問題がなければ1軍復帰は9日・オリックス戦(楽天生命)になる見込み。

 「ここまでくればあとの確認するポイントは高い水準での部分。そこは試合を踏んで修正ポイントを見つけて改善したい」と則本昂。チームが前半戦山場の9連戦に突入する中、エースの帰還は何よりも良いニュースとなる。【生野貴紀】

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