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講演

原発避難者の実情語る 水戸で森松さん「一人一人が声上げて」 /茨城

原発事故による避難や避難者の人権をテーマに講演する森松明希子さん=水戸市内で

 原発事故と人権について考えるアムネスティ日本・水戸グループ(水戸市)の学習会が6月、同市内で開かれた。東京電力福島第1原発事故を受け、自主避難した森松明希子さん(45)が講演。「一人一人が主権者として、原発や避難について真剣に考え、声を上げてほしい」と訴えた。

 東日本大震災が発生した2011年3月、森松さんは自宅のあった福島県郡山市で被災。自宅は原発から約60キロ離れていたが、放射性物質の子供への影響を考え、3歳と0歳だった長男と長女を連れて11年5月に大阪市へ避難した。仕事がある夫を福島県に残し、現在も大阪市で3人で暮らしている。

 森松さんは、避難者の実情を積極的に発信し、東日本大震災避難者の会「Thanks&Dream」(大阪市)と「原発賠償関西訴訟原告団」の代表を務めている。18年3月には、スイス・ジュネーブでの国連人権理事会でも実情を訴えた。

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