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松山市中心部への民設民営の水族館建設構想で、基本構想の取りまとめや行政への要望活動を行う「愛媛・松山の水族館建設を推進する会」の設立総会が2日、松山市内であった。推進する会には地元企業や経済団体など100団体が参画し、設立総会には関係者約80人が出席。発起人代表で松山商工会議所の佐伯要会頭が「いよいよ建設に向けた具体的な検討がスタートする。強い熱意と決意をもって取り組む」とあいさつし、推進する会の会長に就任した。
構想を巡っては、愛媛や松山の今後の観光振興や地域活性化のため新たな誘客施設が必要として、2016年に地元経済界が中心となり松山市に対して「道後地区での水族館建設の検討」を要望した。市は今年2月、「成功させるには、民間ならではのノウハウなど強みを生かすべき」と回答。これを受け、地元経済団体が民設民営の水族館を建設しようと参画企業・団体を募っていた。
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