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論点

「人生100年」に向き合う

八代尚宏 昭和女子大グローバルビジネス学部長・特命教授

 政府は今年の骨太の方針に、70歳まで働ける場の確保を企業の努力義務とすることを盛り込んだ。「年金だけでは老後2000万円不足する」との金融庁ワーキンググループの報告書をきっかけに長寿社会への不安が広がる中、21日投開票の参院選を前に「人生100年時代」の働き方、そして第二の人生の意味を考える。

年金支給年齢引き上げよ 八代尚宏 昭和女子大グローバルビジネス学部長・特命教授

 政府が70歳までの雇用確保を努力義務とする方針を打ち出した背景には、長寿化の進展で、高齢者が働かなければ年金制度が維持できないという問題がある。

 日本の年金制度の問題点は支給開始年齢にある。日本は男性の厚生年金が2025年までに65歳になるが、…

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