メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

米イラン

確執の歴史 政権倒され不義の記憶 大使館人質事件の屈辱

トランプ米大統領の核合意離脱表明に反発して星条旗を燃やすイランの人々=テヘランで2018年5月11日、AP

 米国のトランプ政権が昨年5月、イランと主要6カ国で結んだ核合意から一方的に離脱して以来、両国の対立は深まっている。米国が経済制裁を強化しているのに対し、イラン側は今年5月に合意の一部履行停止を表明。6月には石油輸送の要衝であるホルムズ海峡付近でタンカー攻撃や米無人偵察機撃墜といった事件が相次ぎ、一触即発の状態となっている。対立の背景には、米国とイランの間に横たわる確執の歴史があった。【真野森作、久野華代】

 イランの歴史は、紀元前550年に成立し、広大な地域を支配したアケメネス朝ペルシャ帝国にまでさかのぼる。栄枯盛衰を繰り返しながら、ローマ帝国やオスマン帝国などの大国と争ってきた歴史が、人々の誇り高く、圧力に屈しない強烈な自負心の背景にある。

この記事は有料記事です。

残り2571文字(全文2896文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 麻生財務相 休校中の学童保育負担「つまんないこと聞く」 新型肺炎対策

  2. トイレットペーパー買い占め相次ぐ 新型肺炎の影響巡りデマ 熊本で

  3. 困窮の末、57歳母と24歳長男死亡 ガス・水道止まり食料もなく 大阪・八尾の集合住宅

  4. 東証、一時1000円超安 新型コロナ感染拡大懸念で

  5. 東京ディズニーランドとディズニーシー休園へ 29日から3月15日まで臨時休園

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです