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不正利用 安全管理、もろさ露呈 スマホ決済に逆風

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記者会見で質問に答える運営会社の小林強社長(左)ら=東京都千代田区で2019年7月4日午後2時17分、尾籠章裕撮影
記者会見で質問に答える運営会社の小林強社長(左)ら=東京都千代田区で2019年7月4日午後2時17分、尾籠章裕撮影

 セブン&アイ・ホールディングス(HD)が鳴り物入りで始めたスマートフォン決済サービス「7pay(セブンペイ)」は、被害額が5500万円に上る可能性がある不正利用の発覚で、わずか4日で新規登録停止に追い込まれた。安全面のもろさを露呈した形で、各業界で加速するキャッシュレス決済全体の信用低下につながる恐れもある。

 「事前にセキュリティー審査を繰り返し、脆弱(ぜいじゃく)性は指摘されなかった。安全面の問題はないと考えていた」。サービス運営会社「セブン・ペイ」の小林強社長は4日の記者会見で、サービス開始の判断の正当性を強調した。

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