香港 「抗議の自殺」相次ぐ 運動過激化への懸念も

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
1日の立法会突入では1階フロアに自殺した男性を象徴する黄色いレインコートが掲げられた=立法会で2019年7月1日午後10時2分、福岡静哉撮影
1日の立法会突入では1階フロアに自殺した男性を象徴する黄色いレインコートが掲げられた=立法会で2019年7月1日午後10時2分、福岡静哉撮影

 香港の「逃亡犯条例」改正案に抗議して自殺する若者が相次いでいる。香港紙によると、3日には28歳の女性が「民主的に選ばれていない政府は私たちの訴えに答えない」と遺書に書き残し、命を絶った。6月中旬以降、抗議の自殺をした若者は少なくとも4人。後追い自殺の誘発や抗議運動過激化への影響を懸念する声が上がっている。

 香港紙によると、3日に自殺した女性の遺書には条例改正反対への思いのほか「何も変えることができない無力感で心がうちひしがれる」などと書かれていた。女性の友人は「明るく積極的な女性だった」と語った。

この記事は有料記事です。

残り395文字(全文647文字)

ご登録から1カ月間は100円

※料金は税別です

あわせて読みたい

注目の特集