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野犬被害で協議会設置 負傷のケースも 山口・周南市

山口県周南市が設置した野犬捕獲用のケージ=山口県周南市で、松本昌樹撮影

 山口県周南市の野犬問題について県、市、警察などの関係機関が連携し対策に当たる「周南地域の野犬問題に関する連絡協議会」が4日、発足し、周南市の県周南総合庁舎で初会合があった。

 協議会は県生活衛生課を事務局に、市と市教委、周南署、県周南環境保健所などで組織される。今後、必要に応じて会議を開き、野犬の捕獲やむやみな餌やり行為への対策などについて協議する。

 協議会は、藤井律子・周南市長の要請で設置された。初会合で藤井市長は「発足を機に、県や警察と一層連携して、一日も早く野犬による被害のない安全で安心して暮らせるまちづくりに取り組む」と述べた。

 県によると2018年度に県内で捕獲された野犬は1577頭で、61%に当たる962頭が周南環境保健所管内で捕獲された。周南市には18年度、野犬にかまれ負傷した被害が4件、囲まれたり追いかけられたりしたケースが41件報告されている。

野犬にひっかかれ男子中学生が負傷

 周南市は4日、市内の男子中学生が下校中に野犬に肘をひっかかれ負傷したと発表した。

 市環境政策課によると、3日午後3時20分ごろ、周南市徳山の国道2号三田川交差点付近で、下校中の男子中学生が野犬2頭に遭遇。1頭が向かってきたため、追い払おうとして左肘をひっかかれたという。男子中学生は帰宅後、病院を受診し、消毒を受けた。

 事故を受け市教委は3日、市内の全小中学校に注意を喚起するメールを送信した。【松本昌樹】

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